私の気になっている彼は、
私が近づくと逃げるようにして、その場から離れていきます。
こういった反応を見て、脈なしなのかと思ってしまうけど、
好き避けの可能性はないですか。
避けられると嫌われてるのかと不安になりますよね。
でも、近づくと離れるのに嫌われてるわけではないこともあります。
それは好きな人を避けてしまう、いわゆる好き避けをしてしまう男性が多少なりとも存在するから。
好きな人を前にして逃げだす最悪な行動をとってしまう男性の心理はどんな感じなのか、
この記事では、
近づくと逃げる男性心理
近づくと離れる男性と仲良くなる方法
について紹介していきます。
奥手、草食といったら自分といえるほど
恋愛に積極的になれなかった私が、
自分自身の経験をもとに記事を執筆しています。
気になる人、好きな人が
- 草食系男子
- 奥手男子
という女性の方々はぜひ読んでみてください。
近づくと逃げる男性心理
私が近づくと、逃げるように距離をおく
好きな人のそんな姿をみたら、嫌われるのかな、不安に思うのも無理はないよね。
だって、逃げる、避ける、距離をとる理由といえば、危ない、怖い、嫌い、汚いとかマイナスなことが真っ先に頭に浮かぶと思うから。
でもね、男性が女性を避けるのは、そんな悲しい理由じゃなくて、彼自身の心の持ちようだったりする。
好意を持ってるけど、好きな人を避けてしまう男性の心理を紹介していきます。
- 好きな人を意識しすぎてパニックになる
- 好きな人に嫌われたくない、自信がない
- 周りに仲良くしているところを見られたくない、好意を知られたくない
- 身を引こうとしている
好きな人を意識しすぎてパニックになるから
まずはこれ。
恥ずかしい話だけど、好きな人が近づいてくると、意識しすぎてパニックになって逃げだしちゃう人がいるんですよね。
僕も以前、そうだったから言えるんだけど、女性と話すのが苦手とか、緊張してしまう人とかはあるあるだと思う。
まずそういう人は好きな人とか意識している人かと話す時に、取り乱してしまいがちだから、心を落ち着かせてからとか話す内容を決めているとか準備していることがあるんだよね。
だから、彼から話しかけるときとかは普通に見えることがあるんだけど、
いきなり話しかけられたりすると、予想外のことだから、驚いて慌てたり
目が合って、好きな人が近づいてくると、話しかけられるかもなんて期待してドキドキしたりするんです。
そうなると、緊張や不安が高まったり、こっちから話しかけるべきかとか、何話そうとか慌てて考えたりして、心のボルテージは一気にマックスに、頭のなかはパニックに。
結果、あなたから逃げたり、挙動不審な行動をしたりするんですよね。
なんとも思っていない人とは、普通にかかわれるけど、好きな人だと意識しすぎちゃって…。
そういうこともあるから、決してあなたのことが嫌いだから避けているわけではないことを覚えておいてね。
好きな人に嫌われたくない、自信がない
つぎに、自分に自信がないとか、自信を持てないときとかに、好きな人とかかわるのを避けることがある。
これ、情けない話なんだけど、
好きな人にかっこ悪いところ、恥ずかしいところ見せたくない、うまく話せるか不安、そういった気持ちが強くて、好きな人を避けてしまうということなんだよね。
それは、彼のちょっとした気持ちの変化で起こることもあって、例えば、
- 汗かいて匂いが強いから好きな女性に近づけない
- 体調悪いから、なんか暗く思われそうなので話せない
- 嫌なことあって、好きな人の前で明るく話せる自信ない
今日の自分はなんかだめだな、自信ないな、こういった彼のちょっとした気持ちの変化でおきることも。
あなたのことが嫌いとかそういったネガティブな理由ではなくて、彼自身の自信のなさや嫌われたくないという不安が要因というわけです。
だから、近づいて避けられても、あまり考えすぎなくていいですよ。
とくに草食とか言われる人たちはね、僕がそうだったから言えるんだけど、
好きな人の前では緊張してうまく話せないとか自分でわかってるから、好きな人と話すのを自分から避けたりするんだよね。
そんな人は、嫌われるのを恐れて、アプローチはしてこないし、それに好きな人とかかわるのを避けることもあるんです。
こんな感じで自分に自信ないときは、消極的になることもあるのであまり気にしすぎる必要はないかも。
周りに仲良くしているところを見られたくない、好意を知られたくない
男性の中には、周りに仲良くしているのを見られたくないとか
周りに好意を知られたくない人がいるんですよね。
周囲の目を意識してしまうのは、
一緒に話しているのを見られたら何かと突っ込まれそう、周囲にからかわれるのが苦手
そういった気持ちからです。
あなたとは話したくないわけではないので、
こういった場合は、二人きりのときを狙ったら、普通に話してくれます。
近づくと逃げるのは、身を引くため
近づくと逃げるのは身を引くためかもしれません。
あなたがほかの男性をほめていたり、ほかの男性と楽しく話したり、たくさん誘われてモテていたりする姿を見て
- 好きな人はほかの人が好きそう
- 好きな人にそっけない態度とられて脈なしだと思った
- 好きな人を好きな男友達がいた
そういうことが分かると、距離をおこうと行動する人がいます。
自分から話しかけたりといったアプローチはすることもなく、
あなたのことが好きな気持ちは心に秘めて、見ているだけ。
好きな人と一定の距離を保とうとします。
そういう場合は、あなたに話しかけられないように避けてくるかもしれません。
こういったことは草食といわれる人の特徴で、何とかして付き合いたいといった強い気持ちがないので、
女性の方からアプローチしないとうまくいきません。
相手が自分のことをどう思っているのかすごくわかりにくいので、好意があるかは気にせず、
とにかく話しかけて仲良くなっていくのがポイントです。
近づくと逃げる男性が脈ありか脈なしか見分けることは難しい
近づくと逃げる行動だけでは、脈ありか脈なしか見分けることは難しいです。
好きだから、よく思っていないから避けることもあるけど
単に女性とかかわるのが苦手で避けてしまう人もいるから。
- 話しかけられたら緊張する
- 何を話せばいいのかわからない
- てんぱってしまうのが嫌で避ける
- 好きではない人の好意に気づいてアプローチを避ける
- 苦手なタイプの女性で避けてしまう
彼の表情を見る、態度を観察する。
男性心理を勉強して、彼のことを知って、様々な要素を組み合わせて考える。
彼がどういう風に考えているのかわかるようになることはある。
ですが、彼のその時の気分によって行動なんて変わってしまうものなので
勘違いしちゃったり、考えすぎるとわからなくなったり、学んだとおりにいつもうまくいくとは限りません。
あまり考えすぎて悩んだり落ち込んだりしないように
脈なしの行動は気にしない、脈ありの行動だけを信じる
そのくらいポジティブに考えていいと思いますよ。
近づくと離れる男性と仲良くなるためには
二人きりの時を狙って、一対一で話しかける
二人きりの時を狙って、一対一で話しかけるのがおすすめです。
一対一ではない状況、例えば、あなたと女友達と一緒に彼に話しかけに行く。
学生とかだとよく友達連れて話しかけにいくことあると思いますけど、
これは奥手とか女性慣れしてしない人にとって緊張してしまう、苦手なシチュエーションです。
かつて私も、一言二言話した後、避けるようにして用もないのにトイレに行ったりしてました。
あとは、例えば、あなたの友達、彼の友達含め複数人で話すとき、
あまり仲良くなってない段階であなた、あなたの友達と彼と彼の友達2対2とかだと、
質問投げても彼の友達ばかり話して彼はあまり話さないとか、話の途中で違うところに行ってしまったとか
周りを意識してものすごくぎこちない態度をとってしまって話が弾まないとかあります。
もちろん友達と複数で話して仲良くなれる、その方が話しやすい男性もいますが、
極度の奥手には効果はいまひとつです。
やはりチャンスがあるなら、二人きりの時を狙ってみてください。
ラインなどSNSで話しかける
ラインなどSNSで話しかけるのもおすすめです。
二人きりの時を狙って話しかけるのがおすすめと紹介しましたが、
なかなか二人きりになれるチャンスなんてありませんからね。
思い切ってラインなどを交換できれば、確実に二人だけの時間を作れるため、
うまくいけば一気に距離を縮められます。
好きな人と面と向かって話すのは緊張する人、周りの人を意識しすぎてそっけない人はSNSから仲良くなるのも一つの方法です。
ただ、注意点としては、SNSで仲良くなったけど、直接会うとそっけない
文章だけだと気持ちがわかりにくくて、誤解しやすい。
奥手にありがちなことなので、
対面だと塩対応、話しかけてこない、SNSのそっけない文章でもあまり気にしすぎないことが大切です。
まとめ
ここまで長くなりましたが、
近づくと逃げる男性心理
近づくと離れる男性と仲良くなる方法
について紹介してきました。
男性のなかには、好きな人を前にして、
奥手になったり、弱気な気持ちになったりして、
好きだからこそ避けてしまうこともあります。
ぜひこの記事を読まれた方は、彼らの行動をあまり気にしないようにしていただければと思います。
女性に緊張してしまう、話すのが苦手だから避けるという男性の場合は、
どんどん話しかけて一緒にいる時間を増やせれば、普通に話せるようになってくるので、
あまりそういった男性の態度を気にすることなく、近づいていくことができればどんどん仲良くなれると思いますよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。