気になっている彼と話せるようになってきたけど、
彼が全然質問してこない・・・。
私に興味がないのでしょうか。
興味があったらふつうは、質問してくるはずですよね。
興味があったら質問するはず、そのように考えるのが、普通ですよね。
質問さえしてこない、私の質問に答えるだけ
彼のそんな姿を見たら、わたしに興味がない、脈なし、そのように感じてしまう人もいらっしゃるかもしれません。
わたしに好意はありそうなのに、どうして彼は質問さえしてくれないのでしょうか。
この記事では、
質問してこない男性の心理
について紹介していきます。
奥手男子や草食系男子の心理について紹介しているので、
その他の男性の場合は、参考にならない場合があるかもしれません。
自分でいうのも何ですが、恋愛に積極的になれなかった草食男子の私が、
自分と同じようなタイプの友達や女性との関係をもとに記事を執筆しています。
気になった人
好きになった人が
- 草食系男子
- 奥手男子
という女性の方々はぜひ読んでみてください。
草食系男子や奥手男子は興味があっても質問できないのか?
草食系男子や奥手男子は、気になっている女性や好きな女性に質問できないのか。
さっそく結論からお話しすると、そういった男性の中には、質問できない人も多いというのが実情です。
何にもない人には質問できる、こういうことはありますが、
好きな人、意識している人だと質問できない場合があります。
「なんで好きな人には質問できないの、普通だったら、興味のない人ほど質問しないのになあ」
そのように思う方もいらっしゃるかと思うんですが、
質問して嫌われたくないという気持ちが強くなりすぎて、好きな人に限って質問できなくなることがあります。
好きな人に質問できない理由としては、まあこれが一番大きいかなと思います。
質問できない人は、いろいろとネガティブな方向へ考えてしまって、
距離を縮めたい、もっと知りたい、そういった気持ちよりも
嫌われたくない気持ちのほうが大きくなって、臆病になってしまうんですね。
好きな気持ちはあるけど、質問しない、できないというわけです。
好きな人に質問できない男性の心理
ここまで、好きな人に質問できない大きな理由を簡単に説明してきましたが、
嫌われたくないから質問してこない男性の心理をもう少し詳しく見ていきます。
一つずつ見ていきます。
- 質問して好意があると知られたくない
- 話すのが苦手
- きいてもいい質問なのかわからない
質問して好意があると知られたくないから
あなたのことが気になっていても質問できない理由は、
質問して好意があると知られたくないからです。
好きな女性、気になっている女性にどんどん質問できる人は、
親しくなって距離を縮めたい、もっと知りたいといった気持ちが大きくて、
自分が興味をもっていることを相手に知られることをほとんど気にしなかったり、考えていなかったり。
恋愛強者の人であれば、質問をしてあなたに興味を持っていることを伝えたい、知ってもらいたい
そんな気持ちさえ持ってるかもしれません。
でも、自分から質問できない人は、質問することであなたに嫌われるかもといった気持ちが先に来るんですね。
- 異性にしかも好意をもっている男からプライベートなことをきかれて、気持ち悪いと思うかも
- 自分なんかが興味もってることをしって引かないだろうか
こんなかんじで質問して嫌われるかもって考える人は質問できないんですね。
また、質問すると、好意とはいかないまでも
少なからずあなたに興味をもっている、あなたのことをもっと知りたい
そういった気持ちは相手に伝わりますよね。
もし、自分はなんとも思っていないけれど、絶対私のこと好きだなと思う相手から、
いろいろとプライベートな質問をされたら皆さんはどのように感じますか。
私だったら、好きでもない人から根掘り葉掘りきかれるのはあまり好きではないので、
勘違いされないようにふるまおう
距離を置くようにしよう
こんな感じになってしまいます。
意識してぎこちなくなってしまうこともあるかもしれません。
もし、質問して、相手は好意がないのに、自分の好意がばれてしまったら、
このような態度をとられてしまって、いままでと関係性が変わってしまう可能性もあります。
それなら、いま普通に話せているのだから、好意が伝わる可能性がある質問はしないでおこう。
こんな感じで、質問というのはますますできなくなります。
話すことが苦手
あなたのことが気になっていても質問できない理由は、
話すことが苦手だからといえるかなと思います。
質問するってことは、話が盛り上がる、お互い楽しめる、そういったところで非常に重要だと思うんですよね。
ある程度会話の主導権を握っているともいえると思うんです。
ですので、お互いが楽しめる話題を振ったり、相手の返答にうまく返すことが大切になります。
もし、答えにくい質問してしまったら、会話が弾まないし、相手の返答にうまく反応できなかったら、会話は続かない、話は広がらないでしょう。
会話が苦手なひとは、質問して会話でリードできないことを理解しているので、
- 自分から積極的に話してつまらないと思われたくない
- 返すのが下手で困らせたくない
そういった気持ちから自分から質問してこないかもしれません。
また、話すことが苦手な人は、友達との会話でも、
普段から聞くことが専門、自分から話題を提供しない、会話に受け身なタイプが多いと思うので、
好きな人の前ではなおさら質問なんてしてこないかもしれません。
きいてもいい質問なのかわからない
あなたのことが気になっていても質問できない理由として、
きいてもいい質問なのかわからないからと考えられます。
女性にたいして他人行儀で打ち解けない
女性を丁重に扱いすぎる
こういった男性見たことありませんか。
女性とあまりかかわったことない人、女性慣れしていない人は、
距離感がわからないのでこんな感じになってしまうんですよね。
質問できないのもこれと一緒で、距離感がわからないので、どこまできいていいのか距離感をはかりかねている状態になっています。
質問するのは相手のふところに切り込んでいくことになるので、
相手との距離感がわからないと失礼になったり、嫌がられたりするので、慎重になったり、遠慮がちになったりします。
「あなたの休日の過ごし方に興味があるけど、
その質問はちょっとプライベートすぎるかな、ひかれそうだな」
悩んだ挙句、しまいには、質問しない、ここにおちつくわけです。
こんな感じで、いつも男子ばかりとかかわっている男性は、女性との会話の距離感がわからなくて、
ぎこちない会話になったり、質問できなかったりしますね。
男性が質問しないのは質問することが頭にないだけかも?
わたしが質問したんだから、聞き返すくらいしてほしい
そう思っている人もいるかもしれませんが、質問することが頭にない可能性があります。
男性は、自分の興味のあることについてはべらべらしゃべるけど、興味ないことには突っ込んでこない人もいますからね。
相手の質問に答えた後に聞きかえすことはあまりないのかなと思います。
もちろん興味があることだったら聞き返すと思いますけど、
そもそも質問しない人、あまり他人に興味を持たない人も多いと思うので。
私もそんなに質問しないタイプですし、他人にもあまり興味は持たないので、
友達が話をしてても、きくだけきいて、自分の話してって感じで質問して話し広げたりはないですかね。
もしかしたら私の周りだけかもしれませんが、男性にはそういうタイプのひとが多いのかもしれません。
質問してくれないのをあまり気にせず、
質問してくれなくても私は~だよって感じで男性が答えた後にそれとなく話すか、
自分のこと話してから質問する、相手に聞く。
男性との会話ではそんな感じでいいのかなと思います。
まとめ
この記事では、
質問してこない男性の心理
について紹介してきました。
簡単にまとめておくとこんな感じです。
- 質問して好意があると知られたくない
- 話すのが苦手
- きいてもいい質問なのかわからない
奥手な男性の場合は、
気がない人にはふつうに質問できるけど、好きな人には質問できない人も多いです。
また男性の中には質問する習慣がほとんどない人もいます。
質問してくれなくて寂しい、そのような気持ちになるひともいらっしゃるかと思いますが、そんなに気にする必要もないのかもしれません。
男性との会話では、相手に知ってほしいことがあるなら、自分語りする感じでどんどん話していけばいいのかなと思いますよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。