気になっている男性がいるんだけど、
職場で二人きりのときは楽しそうに話してくれるのに、周りに人がいるとそっけない・・・
すごい落ち込むし、なんでこんなに態度が変わるの?
私のことどう思ってるんだろ?
このような態度をとってしまうのは、奥手男子や草食系男子、シャイな男性の特徴のひとつです。
- 急な態度の変化に戸惑ってしまった
- 冷たくされて落ち込んでしまった
そんな経験をした女性もいらっしゃるかと思います。
草食男子の私からしてみれば、私もやってしまったことがあるので、
ごめんなさい、申し訳ないですといった気持ちですが、
これらは奥手男子や草食系男子のようなシャイな男性からすると、
むしろ好意をもっている相手への反応です。
なので、嫌われてしまったのかと悲しい気持ちになったり、恋をあきらめたりする必要はありません。
この記事では、
二人きりだとよくしゃべるのに周りに人がいると態度が変わる奥手男性の心理
について解説していきます。
自分でいうのも何ですが、恋愛に積極的になれなかった草食男子の私が、
自分と同じようなタイプの友達や女性との関係をもとに記事を執筆しています。
気になる人、好きになった人が、
- 草食系男子
- 奥手男子
という女性の方々はぜひ読んでみてください。
二人きりだとよくしゃべるのに周りに人がいると態度が変わる理由
二人きりのときと周りに人がいるときで態度が変わってしまう奥手男子や草食系男子。
二人きりのときとそうでないときで、なぜ、態度が変わってしまうのでしょうか。
その理由をいくつか紹介します。
- 周りにからかわれるのが嫌
- 大勢で話すのが苦手、ほかの女性に緊張する
- 周りに意識している、好きだと思われるのが恥ずかしい
周りにからかわれるのが嫌
二人きりのときと周りに人がいるときで態度が変わってしまう理由として、
周りにからかわれるのが嫌
といったことが考えられます。
奥手男子や草食系男子の中には、過去に女性とかかわることをからかわれて、苦い経験をしたという人もいます。
それが原因で恋愛になかなか積極的になれないということもあるんですよね。
また、普段から女性とほとんどかかわらないといった男性は、
女性と話している姿というのは珍しいので、目立ってしまい、周りの目を引きやすいです。
そういった意味でも、周りの目がある状況では、話しにくいというのも事実です。
このような理由から、周りの目があるところではそっけない態度をとってきたり、話すのを避けたりしようとする傾向があります。
大勢で話すのが苦手、ほかの女性に緊張する
二人きりのときと周りに人がいるときで態度が変わってしまう理由として、
大勢で話すのが苦手、ほかの女性に緊張する
からというのもいえるかなと思います。
奥手男子や草食系男子は、大勢で話すのが苦手な人やほかの女性がいると緊張してしまうといった人が多いですね。
あまり打ち解けていない人が多い中だと、しゃべらなくなったり、そっけない態度をとったりする人もいます。
打ち解けていない人にたいして壁を作ったら、
打ち解けているあなたにたいしても同じような態度になってしまったという感じです。
グループになって話し合いをしているときなどによく私もやってしまっていましたね。
かなり人見知りが強かったり、緊張しやすかったりする人はこの傾向があるかもしれません。
例えば、男女2人ずつのグループを作ったときに、一緒のグループになった男友達とは普段は仲が良いけど、
グループ内に女子二人がいることで、その男友達に対してもそっけない態度をとってしまった、口数が減った
そういった感じです。
緊張などから普段と態度が変わり、急にそっけなくなるといった感じになります。
周りに意識している、好きだと思われるのが恥ずかしい
二人きりのときと周りに人がいるときで態度が変わってしまう理由として、
周りに意識している、好きだと思われるのが恥ずかしい
からというのもあります。
奥手男子は、シャイなタイプが多いですからね。
好きな女性にも、周りにも好意はばれたくないと思っているんです。
それと奥手男子の好意って、周りに好意がばれやすいというのもありますね。
先ほども触れましたが、奥手男子や草食系男子は、女性と積極的に話すことはないので、
女性と二人きりで話していること自体が珍しいことですよね。
周りから見れば、普段女性とあまり話をしない彼が、
女性と二人で楽しく話をしている光景を見れば、恋愛関係が頭に浮かぶかと思います。
要するに簡単に好意がばれてしまうんです。
奥手男子や草食系男子もそれがわかっているので、
周りに好きだとばれないように、ついそっけない態度をとってしまいます。
周りにばれたら、周囲から好きな女性に好意が伝わるかもしれませんので。
奥手男子が二人きりだとよくしゃべるのは脈あり?
奥手男子や草食系男子が二人きりでよくしゃべるというのは脈ありの可能性がかなり高いでしょう。
脈ありじゃなくともいい印象を持たれているのは間違いないです。
というのも奥手男子や草食系男子は、打ち解けていない段階では、
女性とプライベートの会話をすること自体考えにくいためです。
なので、二人で楽しく話せるということは、ずいぶんと心を開いている状態だと言えますね。
ただそれが恋愛としての好意ではなく、友達としての好意という場合もありますが。
でも、二人でいるときは普通に話してくれるのに、
周りに人がいるときはそっけなくなる、態度が変わる場合は、
ほぼ脈ありかなと思いますね。
もし、恋愛ではなく友達としての好意だったら、周りの目を気にせず、話すことができると思いますので。
そういった意味でも、奥手男子が二人のときはよくしゃべるのに、
周りがいるときはそっけなくなる場合は、脈ありかなと思います。
奥手男子が周りに人がいる状況でいつもどおりにしゃべる場合は脈あり?
奥手男子が周りに人がいる状況で二人きりでふつうにしゃべる場合は、脈なしの場合が高いです。
すくなくとも、今の段階では、脈なしといえるではないかなと思います。
奥手男性や草食系男子のようなシャイな男性が、このような態度がとれるのは、
女性のことを異性として見ていない、好きだと意識していないためです。
先にあげたような、周りの反応を気にする必要がないため、
周りに人がいる状況でもいつもどおり、二人で話せるのです。
でも、
うわー脈なしか、つらい
と思った女性の方も、まだまだあきらめる必要はないのかなと思います。
心をなかなか開いてくれないタイプの奥手男子が、男友達と同じように話せる女性ということは、
振り向かせるチャンスもあるし、ほかの女性よりも関係は進んでいるというのは確かです。
また、奥手男子や草食系男子であっても、少なくとも二人で話すことを繰り返していけば、
関係性だって変わってくるかもしれません。
男性の奥手度合いや草食度合いによっても若干反応は違ってくるとは思いますので、
一概には言えない部分があるので、それほど落胆する必要はないのかなと思います。
まとめ
この記事では、
二人きりだとよくしゃべるのに周りに人がいると態度が変わる奥手男性の心理
について紹介してきました。
簡単にまとめてみると、こんな感じです。
- 周りにからかわれるのが嫌
- 大勢で話すのが苦手、ほかの女性に緊張する
- 周りに意識している、好きだと思われるのが恥ずかしい
簡単にまとめると、奥手男子や草食系男子が二人きりでしゃべる場合は、脈ありの可能性が高いと思います。
ただ、周りがいる状況で二人でいつもどおり話せる場合は脈なしの可能性もあります。
ただ、脈なしかを判断するときは、二人の関係性の進展度合いや男性側の奥手度合いによって変わってくると思うので、
いろいろな要素をみてから判断した方がいいかもしれません。
また、気になっている男性が、奥手男子や草食系男子のようなシャイな男性ではないという場合は話が変わってきます。
参考にならないと思うので注意して下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。