奥手男子がデートに誘ってこない心理とは？奥手男子から誘ってもらう方法

奥手男子、草食系男子といわれるような人は、なかなか彼のほうからデートに誘ってこないですよね。

女性のあなたから誘うことばかりになってしまって、不安になったり、好意がないのか疑ったりしてしまうこともあるかと思います。

奥手男子や草食系男子は、なぜ自分から女性を誘うことがないのでしょうか。

この記事では、

奥手男子や草食系男子がデートに誘ってこない心理

について紹介していきます。

奥手男子や草食系男子は脈がないから誘ってこないわけではない

まず、奥手男子や草食系男子と恋愛する上で頭にいれておいてほしいことをお話します。

それは、奥手男子や草食系男子は脈がないから誘ってこないわけではないということです。

そもそも奥手男子の中には、自分から誰かを誘って遊びに行くということが頭にない人もいます。

ですので、誘ってこないから、私に興味がないんだ、脈なしなんだと思う必要はまったくありません。

もちろん、あなたに脈がないから誘わないという場合もありますが、

誘ってこないというだけで脈なしだと判断するのは、すれ違いの可能性もあり危険です。

そのほかの要素も考えて判断するのがおすすめです。

誘ってこないから脈なしとは限らないと覚えておいて下さいね。

それではこれから、あなたに好意があっても、奥手男子や草食系男子が誘ってこない、理由について紹介していきます。

奥手男子や草食系男子が誘ってこない男性心理

あなたに好意をもっている奥手男子や草食系男子が、誘ってこないときの男性心理として

• 断られるのが怖いから
• 友達だと思われていると思っているから
• 誘ってもいいのかわからない
• 誘っても楽しんでもらえるのか不安

断られるのが怖いから

好きなのに誘ってこない奥手男子や草食系男子の心理として、

あなたに断られるのが怖いから

というのが考えられるのかなと思います。

誘いを受け入れてくれるのか不確実な状況では、断られる不安や恐怖といった気持ちで

行動をためらってしまうかもしれません。

誰しも受け入れてもらうことはうれしいことですが、否定されること、拒まれることは嫌ですよね。

誘いやお願いが大切なもので、好きな人にするってなると、その気持ちもよりいっそう強くなるのではないでしょうか。

また、子供のころに苦い経験をしてトラウマになっている人は、そもそも誘うという行動をとらない人もいます。

あなたの気になっている人がそういうタイプの人であれば、

誘われるという行動にあまりとらわれない、気にしない方がいいのかなと思います。

友達だと思われていると思っているから

好きなのに誘ってこない奥手男子や草食系男子の心理として、

あなたに友達だと思われていると思っているから

というのが次に考えられるのかなと思います。

奥手男子はあなたに好意をもっているのに、あなたのほうは、友達のように自分と接してきていて、

好意はないんだろうなあと奥手男子が感じている場合は、誘わないかもしれません。

異性を誘うという行動は、好きな気持ちがばれるかもしれませんので。

好意がばれるのを恐れる奥手男子は

好意がばれて、関係性が変わって離れられたり、恥ずかしい思いをしたりするのをさけるために、誘わないというわけですね。

とくに、フランクにあまり緊張を見せずにがつがついける女性にたいして、

奥手男子は、

「友達だと思われているんだろうな」

「別に僕のこと好きではないだろうな」

という風に感じてしまうので、注意が必要です。

誘ってもいいのかわからない

好きなのに誘ってこない奥手男子や草食系男子の心理として

誘ってもいいのかわからない

というのも考えられるのかなと思います。

これは意外だなと思う方もいらっしゃるかと思いますが、

あまり女性とかかわったことがない、一緒に遊んだ経験がない男性は、

異性を誘っていいものか不安になり、なかなか行動に起こせないということも考えられます。

「誘ったら迷惑じゃないだろうか」
「僕なんかが誘ってもいいんかな」

こんな風に考える人も。

あなたのほうから、誘ってほしい、誘ってもいいということをやんわり伝えておくことで誘いやすくなるかと思いますよ。

誘っても楽しんでもらえるのか不安

好きなのに誘ってこない奥手男子や草食系男子の心理として

誘っても楽しんでもらえるのか不安

というのも考えられるのかなと思います。

誘ってもいいよ、誘ってほしいということを女性側が伝えていたとしても、男性が全然誘ってこないという場合がありますよね。

それは、誘ってくれたらうれしいなどといわれていたとしても、

楽しいものにできるのか、喜んでもらえるのか、

そういった不安な気持ちが出てきてなかなか誘えない、こんな感じです。

自分から誘うということは、行く場所とか計画することがあるかもしれませんし、リードすることがあるかもしれませんからね。

とくに、遊びに誘ったことがない男性、まあ私のようなタイプの人は、友達にほとんど任せて連れて行ってもらっているようなものなので、

なかなか自分から計画して動いて、行動するというのが苦手な場合がありますね。

奥手男子に、

「○○とならどこに行っても楽しいだろうな」

「いつかどこどこに行ってみたいな」

といったことを伝えておくと、誘いやすくなるのかなと思いますよ。

奥手男子からデートに誘ってもらう方法

奥手男子とデートに行きたい人は、自分から誘うというのがもっとも手っ取り早いと思いますが、

誘うのがいつも自分からばかりだと不安にもなるし、嫌ですよね。

たまには奥手男子の方から誘ってほしいという気持ちもあるのかなと思います。

ここからは、なかなか自分から行動を起こさない奥手男子からデートに誘ってもらう方法について4つ紹介していきます。

そうはいっても奥手男子に行動してもらうためにはあなたのほうから、

多少なりとも動いてもらわなければいけないので、

そこのところはご容赦ください。

• 行きたい場所、興味のある場所を伝える
• 一緒に行ってくれる人がいないのをアピールする
• あなたと一緒にいることが楽しいことをアピールする
• いつでも誘ってもいいことをアピールする

行きたい場所、興味のある場所を伝える

奥手男子は、自分からなかなか積極的に動かないので、ここでもなにかしら女性の方からアプローチする必要があります。

そこで奥手男子からデートに誘ってもらう方法として、

行きたい場所、興味のある場所を伝えるのがおすすめだと思います。

自分からあまり誘った経験がない人は、

楽しんでもらえるか不安、喜んでもらえるのか心配といった気持ちが強いので、

あなたが行きたい場所を伝えることで誘いやすくなるのかなと思います。

日頃の会話の中で、あなたが好きなもの、興味のあることを伝えておくと、意外と覚えてくれているので、

そういったことを考えて行動してくれるかもしれませんよ。

一緒に行ってくれる人がいないのをアピールする

奥手男子からデートに誘ってもらう方法として、

一緒に行ってくれる人がいないのをアピールする

というのもおすすめだと思います。

これはけっこう確実に誘ってもらえるのではないでしょうか。

ほぼあなたのほうから誘っているともいえますけど、

これくらいわかりやすくアピールしないと動かない、動けないという奥手男子もなかにはいます。

まさかのスルーという可能性もあるかもしれませんが、

あなたに対して好意がある、落ち着いて話を聞いているといった状態であれば、

「よかったらぼくが一緒にいこうか」　
「僕も行ってみたかったんだ、いっしょに行かない？」

といった感じでだいたいの人がさそってくれるのではないかと思いますよ。

あなたと一緒にいることが楽しいことをアピールする

奥手男子からデートに誘ってもらう方法として、

あなたと一緒にいることが楽しいことをアピールする

のも大切なのかなと思います。

誘っても楽しんでもらえるのか不安、そういった気持ちが強い人、あまり自信がない人に対しては、

普段から、あなたといることが楽しいことをさりげなく伝えておくといいのかなと思います。

一緒にいて話しているだけで楽しいのなら、気持ちも楽になって誘いやすくなるのかと。

いつでも誘ってもいいことをアピールする

奥手男子からデートに誘ってもらう方法として、

いつでも誘っていいことをアピールするのもいいのかなと思います。

やっぱりいろいろ趣味があって、なにかと忙しい人は、断られる可能性が高いので、

誘いづらいですよね。

あなたが休日暇をしていること
あなたが誘ってくれたらいくこと

そういったことを普段から伝えておくと断られることってないのかな、少ないのかなと感じますので、

奥手男子としては誘いやすくなりますね。

まとめ

ここまで長くなりましたが、

奥手男子や草食系男子がデートに誘ってこない心理

について紹介してきました。

簡単にまとめておくとこんな感じです。

• 断られるのが怖いから
• 友達だと思われていると思っているから
• 誘ってもいいのかわからない
• 誘っても楽しんでもらえるのか不安

奥手男子は自分から好きな人を誘えないという人も多いですが、

決して誘えないからといって脈なしとは限らないので、

そこのところは忘れないように覚えてほしいなと思います。

この記事では、なかなか行動しない奥手男子に、奥手男子の方から誘わせる方法も少し紹介しましたので、

奥手男子の方からたまには誘ってほしいと感じている女性の皆さんは、参考にしてみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。