敬語で話す男性心理3つ！タメ口で話さない理由はなに？　

同い年なのに敬語、タメ口で話しかけたのに敬語・・・、

敬語ばかりでなかなかタメ口で話さない人っていますよね。

かくいう私もその一人なんですけど、

女性と話す時に敬語を使う男性にはどういった心理があるのでしょうか。

この記事では、

敬語で話す男性心理

について解説していきます。

男性が敬語で話すのは脈なし？

私がタメ口で話しているのに、男性が敬語で話しているのをみて、

• 脈なしなのかな
• 距離をとろうとしているのかな
• 私とあまり話したくないのかな

こんな感じで、ネガティブな方向に考えてしまう女性もなかにはいらっしゃるかもしれません。

ですが、男性が敬語で話すからといって、

後ろ向きに考える必要は全くないと思いますよ。

もちろんなかには、距離をとるために敬語を使う、怒っているので敬語を使う人もいますけど、

ほとんどの男性は、いろいろ理由はありますけど、

• 嫌われたくないから
• 女性として意識する気持ちが強いから
• 女性との距離感がわからないから

こういったことが男性が女性に敬語を使う主な理由だと思います。

そのほかにも、真面目な性格だから、敬語を使うのが習慣になっているから、人見知りだから

といった感じで、単に性格とか習慣が影響していることもあります。

ですので、男性がタメ口で話してくれないからといって、

ネガティブに考える必要はあまりないです。

どんどん話しかけてみてください、心の中では話しかけられて喜んでいると思いますよ。

敬語で話す男性心理

敬語で話す男性の心理はいろいろと考えられますけど、

まずは、敬語で話す男性のおもな心理を3つ紹介していきますね。

ほとんどの男性はこれらに当てはまるのかなと思います。

• 嫌われたくないから
• 女性として意識する気持ちが強い
• 女性との距離感がわからないから

嫌われたくないから

まず、敬語で話す男性の心理として、嫌われたくないからというのがあります。

なんで嫌われたくないから敬語って思う人もいるかもしれませんが、

タメ口ってどういった印象がありますか。

私は、いきなりタメ口で話されると、

• 礼儀がない、丁寧じゃない
• 軽薄そう、不真面目そう、チャラそう
• ずかずかと距離を縮めてくる失礼な人だな

こんな風に感じます。

また、これは単に私の勝手な想像、イメージですけど、あまり話したことがない女性といきなりタメ口で話す、話しかけるのは、

ナンパのイメージが先行してしまう、思い浮かぶんですよね。

女性側ではないので、どんな感じでナンパされるのかはわからないですけど、

初対面とか顔見知りくらいの関係の女性をタメ口でなれなれしく誘うイメージがあるので、

軽薄とかチャラそうだとか女性は思っている、そんな風に考えてしまいます。

いきなりタメ口で話すと悪い印象を与えるかもと思ってしまうわけです。

一方で、敬語は、相手へのリスペクトや自分の気持ちをやんわりと伝えることができ、

多くの場面で真面目とか、丁寧とかそんな感じで好印象を与えるので、

敬語を使っていれば間違いないだろう、相手に不快感を与えることもないだろう

こんな感じに考えて、男性は女性と話す時に、はじめは敬語で話すことが多いと思いますよ。

女性として意識する気持ちが強いから

敬語で話す男性の心理として、女性として意識する気持ちが強いからというのもあります。

これは、男性と女性で分けて考える傾向が強いといえるということです。

決して男性、女性で分けることはできませんし、そもそも男性、女性で分けて考えるのではなく個人で考えることが大切ですけど、

男性、女性、それぞれの全体的な考え方とかイメージというのは存在しますよね。

例えば、古い考え方ですけど典型的なものをあげると、男は仕事、女は家庭とか。

わかりやすいものを取り上げましたけど、男性にも女性にもそういったイメージとかはあって、意識していなくても考え方として刷り込まれていると思うんです。

話を戻しますけど、敬語を使う男性は、

家庭とか小学校、中学校などの学校教育などで、

女性は丁寧に扱いなさい、大切にしなさい、レディファースト、このようなことを言われて育ってきたり、

知らず知らずのうちに教えらたりしている場合があります。

ですので、女性にたいして、礼儀正しくとか、丁寧に対応しようとか、敬わないといけない、

こういったことを、男性の女性とのかかわり方などを見たり聞いたりして無意識に刷り込まれていると、

こういったことが強く残っていると、女性に敬語を使うと思います。

同級生なのに、私は友達だと思っているのに彼が敬語で話してくる場合は、

こんな感じで、彼があなたを女性として意識する思いが強いのかもしれません。

女性との距離感がわからないから

敬語で話す男性の心理として、女性との距離感がわからないからというのもあります。

いつも男性とばかりいる人、女性慣れしていない人に多いと思うんですけど、

距離をつめてもいいのかわからない、不安といった気持ちから、

「相手はタメ口だけど、ほとんど話したことがないし、自分もタメ口で話していいのかな？」

「ほとんど話したことないのにタメ口だと失礼になりそうだし、もう少し仲良くなってからにしようかな」

こんな感じで、敬語を使うことがあります。

ほとんど話したことがない顔見知りくらいの関係性だと、タメ口を使うと失礼なのかなと思ってしまうんですよね。

タメ口で話したほうがいいか聞けばいいじゃん、試しに一回タメ口で話して反応見たらいいじゃん、

そういった意見もあるかもしれませんが、

きくのもちょっと・・・ということで、

まあ敬語使っておけば問題ないだろう、失礼にならないだろうっていう感じで、

仲良くなるまでは、とにかく敬語で話そうとすることがあります。

敬語で話すのは習慣、特に意味はない

ここまで敬語を使う男性の主な心理を3つ紹介してきましたが、

敬語を使うのは単に習慣だから、慣れているから、特に意味はないという人もいます。

日ごろから丁寧な言葉つかいをする、仕事で敬語をよく使う、人とのコミュニケーションは敬語といった感じで

敬語を話すことが定着しているんです。

ですので、敬語を使うからといって、相手と距離をとりたいなんて意図はないこともあります。

私も、なぜそうなったのかはよくわかりませんが、中学生くらいの頃から女性にはどんな人でも敬語で話すという謎ルールができました。

年の離れた子供や兄妹には敬語は使いませんけど、同級生には敬語だったんですよね。

話しているとついタメ口が出ることはありましたけど、敬語で話すことで相手と距離を置きたいという意図は特になかったんですよね。

こんな感じで、敬語で話すことが当たり前というか習慣になっていることもあるので、

敬語で話すことに何の意図もないこともあります。

敬語で話されるのはあなた自身の特徴が関係しているのかも

最後に、男性から敬語で話されるのは、あなた自身の特徴が関係しているのかもしれないということをお話ししていきます。

やっぱりどうしてもタメ口で話しにくいという女性はいます。

そういった女性の特徴について3つ紹介します。

• 敬語で話してくる人
• 高嶺の花
• タメ口を指摘しそうな人

敬語で話してくる人

まずは、敬語で話しかけてくる人です。

女性の方もそうだと思いますけど、相手が敬語だったらなかなかタメ口で話せる人は少ないのではないかと思います。

男性の場合は、先に説明しましたが、タメ口で話すとチャラいとか、礼儀がないとか、軽薄だとか思われないかと考えるので、

相手に合わせて敬語で話すのがほとんどかなと。

相手にあわせずタメ口で話すことができるのは、よほど女性に慣れている男性くらいだと思いますね。

女性が敬語で話しかけていると、なかなかタメ口で話せず距離が縮まらない場合があるので、

女性からタメ口で話しかけてみるのがポイントだと思います。

高嶺の花

次にあなたが高嶺の花という存在の場合です。

やっぱりそのような人は、恐れ多くてなかなかタメ口で話しかけにくいんですよね。

女性の皆さんのなかにも、あの人はかっこよすぎて話しかけにくいという人がいらっしゃるかと思います。

男性も同じでそのような存在の人には、タメ口では話せず、敬語を使ってしまうことがあります。

タメ口を指摘しそうな人

タメ口を指摘しそうな女性にも敬語で話してしまうと思います。

さきほど説明した場合とは逆の意味で、とっつきにくい、かかわりにくい人ですね。

いつも不機嫌に見えるとか、男性を下に見ている人とか、

そういう人にはタメ口で話すと何か言われるかもといった理由から、

当たり障りがないように敬語を使いますね。

まとめ

この記事では、

敬語で話す男性心理

について紹介してきました。

簡単にまとめてみると、こんな感じです。

• 嫌われたくないから
• 女性として意識する気持ちが強い
• 女性との距離感がわからないから

男性が敬語で話す心理として、距離を置きたいから、これ以上関係を深めたくないからといったネガティブなこともあるかもしれませんが、

敬語を使うからといって、あまりそのようなことを考える必要はないのかなと思います。

ほとんどの場合は、男性自身の問題で敬語を話していることが多いです。

また、距離を置こうとしているならそのほかの行動で判断できると思うので、

タメ口で話してくれないからといってネガティブに考えることも、悩む必要もまったくないと思いますよ。

ぜひ、気にせずどんどん話しかけてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。