私が気になっている彼は、女性とめったに話さない。
自分から話しにくることもないし、話したとしても必要最低限の会話だけ・・。
もしかして女性に興味がないのかな、好きな人にも話しかけないのかな?
女性とほとんどかかわらずに、いつも男友達と一緒にいる男性っていますよね。
男性とは笑いながら楽しそうに話しているのに、女性とは必要最低限の会話だけで、自分から話しかけてくることもない。
こんな姿を見ていると、
「女性に興味ないのかな」
「好きな人なんていないんだろうな」
そんなことを考えてしまう女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
こういった男性は、草食系男子と呼ばれるようなタイプですが、けっして女性に興味がないわけではないですよ。
草食系男子なりに女性に話しかけない、かけられない理由があるんです。
はじめは何を考えているのかわかりづらい、そっけなくされて傷ついたなどといった経験をするかもしれませんが、
草食系男子のような人は奥手、恥ずかしがりや、女性に緊張する、不器用などといった特徴を持つ人が多いので、
彼らの行動の理由を理解できれば、かなりわかりやすいと思いますよ。
今回は、
草食系男子が好きな人にも話しかけてこない理由
草食系男子が脈ありかどうかを確かめる方法
について紹介していきます。
自分でいうのも何ですが、恋愛に積極的になれなかった草食男子の私が、
自分と同じようなタイプの友達や女性との関係をもとに記事を執筆しています。
気になる人、好きになった人が、
- 草食系男子
- 奥手男子
という女性の方々はぜひ読んでみてください。
草食系男子が女性に話しかけてこない理由
草食系男子は、基本的に女性に自分から積極的に話しかけることはありません。
なぜ、話しかけてこないのかというと、
- 女性とかかわるのが苦手
- 女性にたいしてトラウマがある
- 性格の問題
さまざまな理由が考えられますが、このようなことがいえるのかなと思いますね。
一つずつこれから紹介していきます。
女性とかかわるのが苦手
草食系男子が女性にたいして、自分から積極的に話しかけない理由の一つとして
女性とかかわるのが苦手だから
というのがいえるのかなと思います。
女性とあまりかかわったことがない人、女性に慣れていない人は、
- 女性を前にすると極度に緊張する
- はずかしい
- 何を話していいのかわからない
などといった感じになります。
緊張のあまり、変な言動をして恥ずかしい思いをした、突拍子もないことをして引かれた
そんな経験がある草食系男子もいるでしょう。
草食系男子のよくわからない行動を見たことがある女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
女性といると、落ち着いていつも通りに自然にふるまえないので、
女性を避けて、落ち着いてリラックスできる仲のいい男友達といつも一緒にいるというわけです。
このように女性と一緒にいるのが苦手なので、自分から女性に話しかけない、かかわらないように行動しがちです。
女性にたいしてトラウマがある
草食系男子が女性にたいして、自分から積極的に話しかけない理由として
女性にたいしてトラウマがあるから
というのもいえるのかなと思います。
- 信頼していた女子に裏切られた
- 女友達と仲良くしていたら、からかわれた、いじられた
このように過去に女性とかかわっていく中で嫌な思いをした、女性不信になったといった人は、
女性と距離をとるようになるかもしれません。
トラウマというほど嫌な経験ではないですが、私も嫌な思いをした経験があります。
小学生の時、がつがつ来て、なんだか勝手にいつの間にやら約束を取り付けてしまう女子がいました。
何人かの女子たちで周りから固められていくみたいな感じで、強引にこられて嫌な思いをしましたね。
それから女子と距離をおくため、避けるために、ずっと男友達たちといっしょにいるようにしました。
男同士で複数人で固まっていると、話しかけにくいし、なかなか女子たちも入ってこれないですからね。
このような感じで積極的な女子から離れる、避けようとする行動をとることがありますね。
いつまでも女性とかかわらない人は、こういった過去の経験が尾を引いているのかもしれません。
性格
草食系男子が女性にたいして、自分から積極的に話しかけない理由として
性格、その人の特性の問題
というのがいえるのかなと思います。
奥手、人と仲良くなるのが苦手、自分から積極的にいけない、警戒心が強い、コミュニケーションが苦手などといった性格の人は、
なかなか自分から話しかけませんし、同性であってもなかなか仲良くなるのに時間がかかりますよね。
なにかしらの過去の影響でそういった性格になったのか、もともとの性格なのかどうかはわかりませんが、
こういった特徴をもつ人が草食系男子には多いです。
仲の良い男友達が少ない、よく一人でいるという人はそういった性格の男性かもしれませんね。
草食系男子が好きな人にも積極的にならない理由
ここまで草食系男子が、女性に話しかけない理由について紹介してきました。
草食系男子は女性にたいして自分から積極的に話しかけないとお話ししてきましたが、
気になっている女性、好きになった女性にたいしても同じなのでしょうか。
女性の皆さんの中には、いくら草食系男子だからといっても好きな人に対してなら、
積極的に話しかけてくるはずと考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、私から言わせてもらうと、好きな女性にたいしても自分から積極的に話しかけない草食系男子がほとんどではないのかなという印象です。
なぜ、草食系男子が好きな人にも積極的にならないのかというと、
草食系男子にとって、恋愛の優先順位が低いからです。
草食系男子は気になっている女性、好きになった女性を
「何としてでも恋人にするぞ」「絶対に振り向かせて見せる」
などといった気概があるわけではありません。
好きな人を遠くから見て、
「仲良くなれたらラッキー」「いつか話せるようになれたらいいな」
こんな感じでのんびり構えている人が多いかなと。
「あなたに恋するライバルにうち勝とうだとか」
「あなたが好きになってくれるようにアプローチを頑張ろう」
そんな風には、最初はなかなかならないんですね。
あなたに気がなさそうなことを知れば、とうぜん近づくこともありませんし、
心の中で想うことはあっても、態度にあらわして積極的にアプローチすることはないのかなと思いますね。
また、恋愛の優先順位が低いというだけでなく、そもそも誰かと付き合うということが頭にないという人も中にはいます。
そういった人は、気になっている人がいても付き合うことが頭にないので、やっぱりアプローチとかないんですよね。
- やりたいことがあって忙しい
- 経済的に厳しい
- 結婚なんてまだ考えられない状況なのに恋愛なんてしてられない
このような考えの人は、なかなか恋愛に向かわせるのは難しいし、時間もかかると思いますね。
草食系男子が脈ありかどうかを確かめる方法
それでは、最後に草食系男子があなたに対して脈ありなのかを調べるための方法を紹介します。
これから話す反応が見られれば、
脈あり、あなたに気がある、あなたを意識しているくらいに考えられるかなと。
草食系男子が脈があるのか見分ける方法は、
二人きりの時に草食系男子にあなたのほうから話しかけることです。
挨拶などの一言で終わるような声掛けでは、決まった言葉を返すだけなので、
答えやすくて、短い返事になって、反応がわかりにくい場合があります。
なので、できればすこし自分で考えて答えさせるような質問がいいですね。
近くにあなたがいる状況を、草食系男子に認識されると、
何か話しかけられるかもしれないとかまえる、準備する可能性があるので、
声をかけるまで彼にあなたの存在を気づかせないようにして、声をかけるのがおすすめです。
声をかけられた草食系男子の反応が、
- 慌てる、あたふたする
- 顔を赤くする
- 質問にさっと答えてあわててその場を離れようとする
- 動揺を隠して平静を装おうとする
などといった感じで、
いつも通りのふるまいができずに、緊張や動揺が見えたら脈ありの可能性が高いですよ。
あなたの気になる草食系男子が、
あなたと何度も話していて慣れている
どんな女性に対しても緊張して動揺する
こういった場合は、反応を見ても脈ありかわからないのでそこは注意してください。
あなたと何度も話していて慣れている人は、好意があっても隠せる可能性もあるかなと思いますし、
どんな女性に対しても緊張して動揺する人は、脈あり脈なしかかわらず、同じような反応になって判別ができないですからね。
そういう場合は、脈ありか判断するのは難しいかなと思います。
まとめ
ここまで長くなりましたが、この記事では
草食系男子が好きな人にも話しかけてこない理由
草食系男子が脈ありかどうかを確かめる方法
について紹介してきました。
簡単にまとめておくと、草食系男子が女性に話しかけてこないのは
- 女性とかかわるのが苦手だから
- 女性にたいしてトラウマがあるから
- 性格の問題
そして好きな女性に対しても積極的に話しかけてこないのは、
上の3つに加えて、恋愛の優先順位が低いから
なのかなと思います。
草食系男子は、何を考えているのかよくわからない、めんどくさいと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
わかりやすい部分もありますよ。
今回は草食系男子の脈ありを調べる方法を一つ紹介しましたので、
草食系男子の彼のことが気になっている、好意があるという方は試してみるといいかもしれません。
ただ、あなたが期待していた脈ありの反応がなかったとしても、
まだまだ分からないのであきらめず、そのほかの材料も確認してみて判断してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。