敬語になったりタメ口になったりする男性の心理！

同い年なのに敬語になったりタメ口になったりする人っていますよね。

今まではタメ口で話していたのに突然敬語になってしまって、戸惑ったり、距離を感じて寂しく思ったり、

そういった経験をしたことがある人もいらっしゃるかもしれません。

敬語になったりタメ口になったり、あなたへの話し方が変わってしまうのは、

どういった男性心理があるのでしょうか。

この記事では、

敬語になったりタメ口になったりする草食系男子や奥手男子の男性心理

について紹介していきます。

この記事は、奥手男子や草食系男子の心理について紹介しています。

その他の男性の場合は、参考にならない場合があるかもしれません。

草食系男子が女性にタメ口で話す心理

まず、草食系男子や奥手男子のような人が、敬語になったりタメ口になったりする心理について話す前に、

このような男性が女性にタメ口で話す心理からお話ししていきます。

なぜ、これをはじめに話していくのかというと、

敬語になったりタメ口になったりするのをあまり気にする必要はないということをまずは、お伝えしたいからです。

はじめて彼と話したとき、彼はタメ口で話してきましたか、それとも敬語でしたか。

おそらく敬語で話してきたと思うんですよ。

あなたとの距離を縮めたいから
周りの男子があなたにタメ口で話すから
あなたがタメ口で話してきて、気さくな人だから

こういった理由からタメ口で話すという男性はいるとは思いますが、

草食系男子とか奥手男子とか言われる人たちは、

基本的に、初対面の女性には敬語で話してくると思うんですよね。

そして彼らは、なにかきっかけがなければ、ずっと敬語で話すことが多いですよ。

草食系男子と仲良くなる、心開いてもらうことが、一番時間がかかって難しいと思うんですけど、

タメ口で話せているってことは、その時点で最も苦労する部分がクリアできているといえるんですね。

敬語からタメ口で話すようになれば、

あなたに心開いている、友達だと思っている
仲良くなりたい
距離を詰めたい

こういった心理があるといえますので。

また、草食系男子のような人が、時々敬語を使うからといって距離を感じる必要はあまりないと思うんですよ。

彼らが距離をとるときは、普通に避けてきますので、敬語を使って距離をとろうとはしてこないのではないかと思います。

それにあなたと離れたいという気持ちがあれば、態度を見ていれば、気づくと思いますし。

いままでタメ口だったのに敬語になってしばらく続く、避けられていると感じる

そういう場合はなにかあるかもしれませんが、

タメ口が基本でちょいちょい敬語になる、タメ口になったり敬語になったりして話し方が安定しない

こういう場合は、不安になったり、心配する必要はないと思いますよ。

友達と思っている場合、恋人になりたいと思っている場合、どちらも考えられますけど、

少なくともあなたへ心を開いているというのはいえるのではないかと思いますね。

タメ口から急に敬語になる男性の心理

ここからは、敬語になったりタメ口になったりする男性の

普段はタメ口で話しているのに、突然敬語になってしまう時の心理について紹介していきます。

一つずつ見ていきましょう。

• 恥ずかしさや緊張
• タメ口を使い慣れていない
• 敬語で話す癖がある
• 丁寧な気持ちを伝えたい
• そのときの気分

恥ずかしさや緊張

普段はタメ口で話しているのに、突然敬語になってしまう時の心理として、

恥ずかしさや緊張で敬語を使ってしまうことがあります。

褒められて気恥ずかしくなって敬語になってしまったり、

いきなり話しかけられて驚いて敬語になってしまったり、

そういうことがありますね。

敬語を普段からよく使う人は、とっさに自然と出てしまうことがあります。

褒められて恥ずかしくなって照れ隠し、そういった気持ちはあるかもしれませんが、

とくに意図があって敬語を使っているわけでもないので、とくに気にする必要はありませんよ。

タメ口で話すことに慣れていない

普段はタメ口で話しているのに、突然敬語になってしまう時の心理として、

あなたとタメ口で話すことに慣れていないというのもいえますね。

これまで、あなたに敬語で話していたけど、最近になってタメ口で話すようになった。

あなたと敬語で話している期間が長いと、敬語が抜けず、ふとしたときに敬語で話してしまうことがあります。

また、タメ口で話してよって言われていたとしても、

内容によってはタメ口で話せず、そこの部分だけ敬語になったり、名前はまだ呼び捨てにできる自信がなかったり、

そんな感じで不自然な会話になることがありますね。

とくに好きな人相手だと、タメ口きいて嫌われないか不安になって慎重になることもあるので、

最初は、ぎこちない感じになるかもしれません。

徐々に慣れてくると普通にタメ口で話せるようになるので、これも気にする必要はありませんよ。

敬語で話す癖がある

普段はタメ口で話しているのに、突然敬語になってしまう時の心理として、

敬語で話す癖があるというのもいえますね。

普段から敬語で話す習慣がある人、女性とは敬語で話す人、仕事で敬語をよく使う人

こういった人は、タメ口で話していたのに突然敬語になることがありますね。

敬語、言葉遣いというのは、これまでの環境とか、考え方に左右されますので、なかなかこれまでの習慣を変えるのって大変なんですよね。

家族にも丁寧な言葉を使う
女性には中学校の時からずっと敬語使っている

そういった人にとってはそれが普通ですので、

距離をとりたいとかそういう気持ちはいっさいなくても、癖でつい敬語を話してしまうことがありますね。

本人にとっては敬語を使うことが当たり前で、意味などないということもあるので、

「敬語ってよそよそしいから、やめて」

そのようなことを言って彼に合わせてもらっている場合は、

これまでの習慣を変えて、彼なりに慣れないことを頑張っているので、

つい敬語が出てしまってもそっとしておいてあげるのがいいと思いますよ。

丁寧な気持ちを伝えたい

普段はタメ口で話しているのに、突然敬語になってしまう時の心理として、

丁寧な気持ちを伝えたいときにも敬語を使ってしまう場合があります。

「ありがとうございます」「これ使ってください」

感謝の気持ちや相手を気遣うときには、自然と使ってしまうことありますよね。

また、あなたのことが大切、大事にしたい

そういった気持ちが強い場合も、あなたに対する丁寧な言葉遣いに表れることがあります。

敬語を使われることに距離感、寂しさを感じるという方もいらっしゃるかと思いますが、

彼は、あなたのことを尊重しようという気持ちが強いのかもしれません。

彼の丁寧な態度も彼の良さと思って、そのまま受け取っておけばいいと思いますよ。

そのときの気分

普段はタメ口で話しているのに、突然敬語になってしまう時の心理として、

そのときの気分で敬語を使う時がありますね。

これは仲がいい人だけですけど、なんとなく気分で敬語使うことってありませんか。

こういう場合も敬語を使う理由は特にないですね。ノリや遊びです。

なんとなく楽しくなればいいかって感じで、「はい、これ食べてください」
「○○さん、これどのようにすればいいですかねー」
「○○先生、教えてください」

普段は名前にさんなんて付けない相手でも、つけてみたりして。

先生じゃないのに先生呼びしたりして。

とくに意味もない場合もあるので、気にしなくていいと思いますよ。

あなたも彼の真似をして敬語を使って返しても面白いかもしれません。

草食系男子や奥手男子はあなたから距離をとりたいときに敬語を使う？

最後に、草食系男子や奥手男子はあなたから距離をとりたいときに敬語を使うのか、タメ口から敬語に変わったら脈なしなのかについて紹介していきます。

結論から言うと、距離をとりたいから、脈なしだから敬語で話す、そういう人は少ないのではないのかなと思いますね。

怒ると、敬語をつかって突き放すようにするっていう人もいますけど、

草食系男子のような人は、女性には敬語、親しくない人には敬語、相手が敬語だったら敬語そんな感じで、

あなたと距離をとりたいから敬語を使っているわけではないと思いますね。

あなたと近づきたいと思っていても普通に敬語を使いますので、

敬語を使うからといって私に興味ない、脈なしだ、そのように思う必要はないですね。

敬語を使って距離を置こうとしてくる人いるかもしれませんが、それだけで判断するのは難しいと思いますよ。

敬語で話すタメ口で話すといった話し方よりも、彼らの行動を見て判断しましょう。

彼らが距離をとりたいと思うときは、普通に避けてきますし、

嫌がっていれば、態度を見ると気づけると思いますよ。

まとめ

この記事では、

敬語になったりタメ口になったりする草食系男子や奥手男子の男性心理

について紹介してきました。

普段はタメ口で話しているのに、突然敬語になってしまう心理を簡単にまとめると、

こんな感じになります。

• 恥ずかしさや緊張
• タメ口を使い慣れていない
• 敬語で話す癖がある
• 丁寧な気持ちを伝えたい
• そのときの気分

草食系男子のような人は、女性にたいしてタメ口を使うことになれていないという人もいるので、

タメ口が敬語に変わったからといって距離感を感じる必要はあまりないかと。

敬語で話すタメ口で話すといった話し方よりも、彼らの行動を見ることのほうが大切です。

ここまで長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。